愛佳編、読了。

 『愛佳』の単語登録も済んだところで、『いいんちょ』(委員長よりもひらがなでいいんちょの方がなんとなくイメージにあってる気がするので)こと愛佳編クリアしました。ネットで見かけた『優遇されてる』というのが、実感できました。タマ姉やこのみのシナリオもキライではないのですが、愛佳のシナリオと比べると見劣りしますねぇ・・・。

<一応ここからちょっとだけ具体的な内容に触れてるようないないような中途半端な感想ということで>
 初登場シーンから可愛らしさ過剰ってくらい可愛いですが、その可愛らしさが最初から最後まで続くし、例の「お題」とか「お菓子」に関する愛佳の様子とか、可愛らしさの現れるシーンのバリエーションが豊富で飽きないですし、最後はさらに盛り上がってくれたりするので、読み終えての満足度が高かったです。

 また、愛佳がどうしてああいう性格になったのか、なぜ書庫での作業をしているのか、という点についても十分に語られていたこととか、主人公の愛佳の為になにかしてやりたいという様子とかが、既に読み終えた二人(このみとタマ姉)のシナリオよりも濃密だったのも、高評価です。

 愛佳の夢というか、なりたい職業が以前は医者だったとか、”ししょ”*1の資格を取りたいとかいう話が出てきていましたが、シーンとしては何気ない感じでしたが、最後までシナリオを読み終えると、その根っこの部分は妹の為であろうという事が容易に想像できる訳で、そんな何気ない会話ですら愛佳の可愛らしさにつながっているかと思うと、巷の評価にも納得です。

 という感じで、シナリオ的には現在トップ。キャラクタ的には僅差で2番手(トップはタマ姉)といったところでしょうか。あー、でも本気でお付き合い願いたいのは愛佳かも。

 さて、このみ・タマ姉・愛佳と、なんかメインどころは終わった感じですが、『みんな可愛い』という話ですし、愛佳シナリオでちょっと可愛いかもとか思った由真あたりを進めようかと思っています。

 まぁ、明日は徹夜の予定が入っていますので、プレイできませんけど。

*1:漢字で書くとキーワードのせいで表示されてしまうので