攻殻S.A.Cシリーズ読了

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 虚夢回路 (徳間デュアル文庫)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 凍える機械 (徳間デュアル文庫)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 眠り男の棺 (徳間デュアル文庫)

　自分は、TVで放送されたアニメのSTAND ALONE COMPLEXで初めて知ったクチであります。毎話きちんと起承転結がありながら、シリーズを通しての起承転結があるそのストーリーの完成度の高さと、銃撃・格闘・電脳戦と多種のアクションシーンが非常に魅力的な作品であります。
　で、笑い男シリーズが終わった後、しばらくしてから本屋で見かけて読み始めたのですが、週末の電車移動中など限られた時間でしか読まないうえに、他の小説を間に読んだりしていたので、3冊全部を読むのに随分かかりましたが、TV同様に興奮させられる良い小説でした。
　これはTVによる映像の影響があるのかもしれませんが、アクションシーンが読んでいて楽しく、スピード感なんかは映像作品にも負けていないかと。

　で、上の小説データを検索したときにこんなのが。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 特別編 TACHIKOMA FILE

　やべ、タチコマ可愛すぎだ。多脚戦車の足のガシャガシャとした動きが好きなうえに、あの声と人をなめたおちゃめな性格がかなり好き。この写真は添付されるフィギアの写真のようで結構出来良さそうですね。じっくり見ちゃうと樹脂のせいか質感がちょっと安っぽい気もしますが。ちと高いけど、買うべきかなぁ・・・。