ここ最近の購入物

そのいち【アサシン・クリード】(クリア済)

アサシン クリード【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360

アサシン クリード【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360

 話が面白そうなんですが、盛り上がったところで【つづく】というあたりがなんとも。なんでも3部作らしいので、続きに期待。ゲームとしては戦闘がわかり易いし面白い。というか、できることは少ないといえば少ないのですが、同じ事をしても相手の行動や立ち位置とかで動作が変わり、そのパターンが想像以上に多彩(十数種類くらい?)なうえに大変格好良いので見ていて飽きないのです。
 で。この戦闘を見ていて思ったのは、和風にして鬼平に置き換えた物が観てみたいなぁと。自分が操作する人物を選べて、平蔵(火盗改長官)・酒井(筆頭同心)・忠吾(同心)・伊三次(密偵)あたりで、人物の立場によって与えられるクエストが異なるとか。なんか延々と東海道を上ったりとかになりそうな気がしないでもないですが、盗人宿を見張ったりだとか、平蔵の号令の元討ち入ったりだとか、討ち入る→盗賊に囲まれる→その隙に逃げようと頭目が飛び出す→囲いを打ち破って追跡→江戸市中で追いかけっこ→捕縛みたいなのがアサクリのシステムならできるわけで。
 もちろんモデリングはTVドラマの役者さんで。シナリオをドラマ準拠にしたら音声も使えるしってことで。

そのに【ロストオデッセイ

 今、Disc2に入って最初のダンジョン?にて苦労しているところ。なんとなく正しく進化したFFという気がします。やっぱりその肝はシナリオかなぁと。感じとしては今度リメイクされるFF4のストーリーに近い印象。ただ、一言で言うと【自分探しの旅】になっちゃうのがちょっとイヤなんですが(笑)
 売りのひとつとして失っていた記憶がよみがえった際の回想部分を文章で読み進める「千年の夢」。どういうものかと問われれば、まんまヴィジュアルノベルです。なんですが、読みやすいしひとつひとつの話は短いのですがなぜか引き込まれるものがあります。新しい試みのような気がしていましたが、RPGは元々ウィンドウの字面を追いかけるワケですしそんなでもないのかもしれません。でも、どうせなら朗読も上手い人をカイム役をやってもらって朗読してもらえるとよかった。というのは贅沢でしょうか。あとは、自動でページめくってくれよとか思うのですが、オプションとか確認していないので確認してきます。
 個人的に気に入らない点があるとしたら、フィールドを移動する際にカメラが固定されることでしょうか。第三者視点であり、これから移動しようとする先がどうなっているのか判らないのです。手前の建物とかも邪魔ですし。しかもカメラの向きを変えられる範囲が極狭くて。そりゃぁ、先が行き止まりかどうか判ってしまったら意味がないので制限されるのは判るのですが、オブリビオンとかアサシンクリードみたいなゲームをやってきた身としては、1人称視点(もしくは背後からの視点)も用意しておいておくれ、とは思う。フィールドが3Dなだけに。カメラの向きと右上にあるフィールドマップの縮小表示が一致していないというのも、混乱の元になっていますし。
不満点はこのくらいですかね。本当にこれだけです。台詞が棒(以下略)