GT4のフォトモード

 ま、それはともかくです。その友人にGT4フォトモードについて質問されたので、最近かじった知識でびしびしっとお答えしたのですが、ちと興味が沸いたのでやってみまいした。
 マジヤベEeeeeeee!ちょっとなにこれすんげーおもしれーんですけどー。普通に写真撮影の知識が有効じゃないですか。

ということで、“絞り”ってあによ?と聞かれたので、絞りによる絵の違いを作例してみました。
絞り値小絞り値大です。
 ピントを合わせた箇所を中心(フォトモードの場合は車両に固定)に、前後のピントがあってくる範囲の広さが、数値に比例して広くなったり狭くなったりする、というのがカンタンな覚え方でしょうか。
 また、この効果は、ズーム(焦点距離の数値を大きく)した方が大きくなります。

 上の作例、開放で作成した方なんかは、左前輪あたりにピントがあるものの、フェンダーすら少しボケています。被写界深度(ピントがあう範囲)がめちゃめちゃ狭くなっているのがよくわかります。

 実際に触ってみての個人的な感想は、コマンドの配置やボタン操作が自分にはやや合わず、直感的に操作できなかったことと、位置や車両の角度など、調整が結構面倒な事の二つに不満を覚えたのですが、それを差し引いても面白いですね。カメラ位置などの自由度が低いのもちとマイナスポイントか。もうちょっと上から見下ろすようなことができたらよかったのですが。

 そして、まじめに作成した作例です。
 ロードスター横ロードスター縦