1冊探しに行ったら3冊買ってくることに。

灼眼のシャナS (電撃文庫)

灼眼のシャナS (電撃文庫)

 電撃の小説は、「電撃組」とかいう売り上げが一定以上の店でないと入荷されないとかいう話を聴いたことがありますが、確かに近所の本屋には全くってくらい有りませんでした。シャナSが。つーことで町田のゲマ屋で見つけた3冊であります。
 どれもまだ読んでいませんので感想もなにもありませんが、シャナは表紙みて吹いた。なんといいますか「すわ!ユニゾンシフトの新作かっっっ!」って描いてる人が一緒なのでアレですが。ただ、今までずっと表紙のイラストは制服か制服+夜笠だったので、違和感があるんですね。炎髪灼眼が白いブラウスに映えてイイのですが、通常の黒髪時のヴァージョンも見てみたいです。表紙と言えば漫画版の2巻の表紙が
夜笠」

らしいですね。グリモア(初回特典)目当てで予約をしてましたが、笹倉氏の本領発揮ということで期待大です。
 「ボクノ〜」は、今をときめく(?)谷川氏の最新刊ということで1巻も当然読んでますし待ってましたとばかりに買って来た訳ですが、うっかりパラパラと本をめくって187Pの挿絵を見てしまったからさぁ大変。なにがどうなってあんな「sneg」的展開になったのか気になって気になってw 織澤さん、それユニゾンシフトの仕事と違いますYO! (参考:おしえて Re:メイド。近日発売予定)
 最初にガンオケ白を読むつもりだったのですが、こっちを先にしようかどうしようか思案中。
 さて、そのガンオケ白ですが、これまでガンパレード・マーチの小説シリーズを手がけてこられた榊氏の作品ということで大変楽しみです。この1週間、ずっと氏の既刊ガンパレード・マーチ 5121小隊 九州撤退戦〈上〉 (電撃文庫)ガンパレード・マーチ 5121小隊 九州撤退戦〈下〉 (電撃文庫)、そしてガンパレード・マーチ もうひとつの撤退戦 (電撃文庫)を通して読んでいた為、個人的にタイミングが非常に具合がいいというわけで。
 また、挿絵をきむらじゅんこさんがガンパレシリーズの小説に引き続き担当されてるというのも、また嬉しい要素な訳で。ということで先に恒例あとがきの「きむらじゅんこの憂鬱*1」を先に読んでしまいました。鈴木真央が大変可愛くて眼福眼福。(-人-)
 これまでの作品で、ゲーム等で触れるのが難しいエピソードや語られていないエピソードを積極的に取り入れたり、戦術に関する細かい描写が読み応えがありましたので、大変楽しみです。

*1:ちなみに、このタイトルのあとがきシリーズ第一回は2000年12月刊行のガンパレノベライズ1冊目の模様です。