コタツに入ってダラダラモード

 昨日の「かみちゅ!」は、正月三が日が過ぎて、新年のお勤めが終わったゆりえちゃんがコタツでひたすら30分だらだらするという、こうやってあらすじを書くとかなりアレな印象ですが、実際の映像は(いい意味で)もっと凄かった!というか、某所のインタビューで言っていた「女子中学生」のまさに(妄想)具現化!この作品で追求されるべき内容ですよ!

(これを書いている時点で、放送されている地域だけど放送日時がまだ、って所もあるみたいなので文字の色を変えておきます。)


 で、ですね。見所はいっぱいというか30分全部なんですが、まずは徹底して30分間コタツから出なかったところですかね〜。お年玉をせびってオヤジさんに飛びついた時も、イノ・シカ・チョウが突き刺さった時も、コタツを引きずったり中をもぐって移動したりして、とうとう最後まで出ることが無かった。

 もちろん、表情・しぐさも非常に可愛かったです。まず冒頭コタツから這い出して枕に顔をうずめてる様子とか。あとは、同シーンの流れでくすぐられたあとのタマ&貧乏神のびんちゃん。一応貧乏神は男性のようで、女子中学生に全身をまさぐられるのは恥ずかしいらしくてほっぺた赤くしてしなだれてたり。じつにうらやましいことです。またこのタマ&貧乏神、その人格の表出している方にあわせた動きをしているのも芸が細かいなぁと。タマ→強気なので胸を張って手を振って、貧乏神→弱気なので、背を丸くしてあまり手を振らず、というふうに。

 あとは、ゆりえちゃんの身の回りの様子ですかね〜。ボサボサで手入れしてない髪とか、仰向けになった時にはだける半纏とか、テレビを点けようと、手を伸ばしたときにちらちら見えた背中とパジャマと下着とかも、細かく動きがつけられていました。

 それ以外にも、みこちゃんの名前をだされて露骨にそわそわし、自分宛のおみくじを洗濯されたと知ってふてくされる様子の章吉きゅんもムダに可愛い動きをしてましたw

 とりあえず、前半だけでもこんなに。CMに入る所がむりくりカットされてたような印象だったので、それがゆりえちゃんがよだれ垂らしてるシーンだったので、(本当にカットされた部分だとしたら、ですけど)早くDVD確認したいところです。
 あ、あと二宮からの年賀状を一部自分に都合よく脳内で補完して読んでいたところとか、超の『口』部分の下記順が微妙だったところも重要なポイントかと。

 ところで、前回が神無月で、今回いきなり3が日が過ぎているのは、あれですかね、DVDのみ収録の回がこの3が日だったりするんでしょうかね。そういう『事情』には詳しくないのでどうなのか解りませんが。