涼宮ハルヒの憂鬱がスタートした件

*ネタバレ風味なので、未放送地域の人で視聴を決定している方は回避してくださるのが吉と出ています。
*また、小説は読んでいないんだけどとりあえず気にはなってるという人は、即座に回れ右をしてとりあえず1巻2巻にあたる「涼宮ハルヒの溜息を買ってきて読了してからアニメの第一話を見る事をオススメします。

(訂正:最初1巻「涼宮ハルヒの憂鬱」と書いたのですが、今回の話は、確認したら2冊目の「涼宮ハルヒの溜息」に収録されているエピソードでした。失礼しました。仕事中に書くもんじゃないですね(汗)


とりあえず、今期スタートの番組の中で一番の期待は「涼宮ハルヒの憂鬱」になりそうな予感。つか第一話のあの小説未読視聴者置き去りの内容がGJ!今回の話ってのは、小説の本編ではない(アレを撮影する様子が本編なので当然なのですが)ので、小説では確かキョンの極わずかな感想があっただけで具体的な事はなにも書かれていなかったはず。なのでアレを映像化した製作スタッフはステキな連中ばかりであると確信するものであり、それを第一話に持ってくるというスタッフのセンスが常軌を逸してるのは間違いなく、涼宮ハルヒの斜め上っぷりを製作するにはスタッフも人の範疇から逸脱しなくてはいけないのかと合掌。(注:全部褒め言葉です)

そして、みくる先輩の可愛さはガチで神レベルという事実を再確認。

そんなワケで、小説読んでない人には大変詰まらない(というか理解不能で゚Д゚)゚Д゚)゚Д゚)ジェットストリームポカーンみたいな事になっていたかと思われるような)内容ですが、つか、私も最初の1分くらいはそれが何なのか思い当たらず( ゚д゚)ポカーンだったワケですが、SOS団の自主制作映画がつまらないのはストーリー上必然であり、本編ではアレを製作したハルヒが満足したかどうかが重要なので、第一話を見て詰まらないと感じるのは当然であります故、第0話的な扱いだと思って次回以降を見てから視聴するか否か決めたほうがよろしいかと。
小説を読んでいた身としては、アレを映像化したというその一点だけで非常に笑えるのではありますが。

あと、EDでSOS団の連中が非常に滑らかな動きで踊っている様子が印象に残っています。元々そういう「キャラクタが歌ってる」的なネタが好きというのもありますが、みくるタソは華があって良いですなぁ。


放送が毎週楽しみであります。アンテナの代金はハルヒで元を取ったと考えます。