メディアワークスの事だからアニメ化も考えてるよね(と期待を込めて言ってみたり)

電撃大王6月号

 おかえりなさい。

 と。

 本当にしみじみと。作者・海藍氏のサイトでアナウンスが出てからこの日をどれ程待ちわびたか。うっかり発売日を忘れるくらい待ちましたですよ?

 と、そんな感じで、トリコロの連載が再開されたということで、表紙がトリコロだったということで、久しぶりに「電撃大王」を購入してきました。
 掲載誌が「まんがタイムきらら」から変更になったということで、作品の雰囲気が変わったりするのだろうか、とちょっと気になっていたのですがそんなこともなく。また、大王の固定読者の中には当然新規にトリコロを読む人もいるわけで、最初の数回は説明的な内容が入れられてちょっと薄い内容になるかと思っていましたが、実際にはあまりにもマキちーのおなかをいぢり倒すので「ちょいと飛ばし過ぎちゃうか!」と思うような展開でおいてけぼり。(一応、キャラクタ紹介ページを用意するなど多少のフォローはしてましたが。)久しぶりの掲載内容が大変濃いものでありもーおなかいっぱいで嬉しい限りです。

 今回の話では鳩のななせを含めて主要登場人物も全員出てきていましたし、

  • マキちーのおなかまわり
  • ハイエナジー
  • 八重ちゃんの駄洒落
    • そして「ウサギなら・・・」
  • 多汰美の親戚
  • ななせの食い意地
  • 多汰美の実家は○○○屋さん疑惑
  • はっちゃける42歳

といった「お約束」ネタも一通り出てきていたのが、嬉しかったかなと。

 それに、にわちゃんが一番のお気に入りの私としては、マキちーや多汰美といまヒトツ絡みが弱い事に「あまり親しくならないような裏設定でもあるのかしら?」とちょっと不安だったので、今回のマキちーとのスキンシップは見ていて嬉しくもありました。

 掲載誌が変更になるには、連載に穴が開いたりとかありましたが、このままなくなってしまうのは惜しいと思いますので、海藍どのには頑張って欲しいであります。

 しかし、八重ちゃんの髪、またパワーアップした?